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カランメソッドとDMEメソッドの比較

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カランメソッドとDMEメソッドという
似て非なる英語学習法がありますが、
どちらのほうがいいのでしょうか?

 

2つの違いについて
まとめましたので、どうぞご覧になって
ご活用くださいませ。

 

カランメソッドは イギリス生まれ

カランメソッドは、イタリアのベルリッツスクール
というところで働いていた カラン先生が
まとめ上げた英語の教授法です。

 

 

それまで ベルリッツスクールで働いていた
彼の経験を活かして、イタリア人の生徒のために
作られました。

 

 

このカランメソッドは、
1960年代にまとめられました。
(残念ながら、このカラン先生は、2014年に
死去されました。)

 

DMEメソッドは?

DMEメソッドは、カランメソッドを元に、
ポーランドの2つの英会話スクールで
まとめ上げられました。

 

 

初めはそのポーランドのスクールのみで
使用されていましたが、

 

その後世界にひろがって、

 

世界中のフィードバックを取り入れて
順次改定されてきています。

 

いずれにしても、ベースはイギリス英語です。

 

イギリス英語とアメリカ英語の違いとは

イギリス英語とアメリカ合衆国英語は、
ちょっとずつ違います。

 

使う単語が違ったりするんですよね。

 

スペリングもちょっとずつ違ったりしていますね。

 

色はcolor と書くか、
colour と書くかが違ったり、

 

発音も違いますね。

 

schedule を「スケジュール」と読むのに
我々は 慣れていますが、

 

これを、イギリス英語風に
「シェジュール」と読むと、
アメリカ人にからかわれますよ(笑)

 

でも、イギリス・アイルランド人は、
かたくなに、これを「スケジュール」と
読むことはありません。

 

自分達の言語として、
どちらにもプライドがあるんですよねー ^ ^

 

カランメソッドとDMEメソッドの違い

カランメソッドもDMEメソッドも、
どちらも、直接英語を理解するという

 

ダイレクトメソッドがベースになっています。

 

速い英会話だと、

 

英語を日本語に直してから振り返って
訳していると、
もう追いつかなくなるんですよね。

 

ただし、
英語の語順が頭にある人にとっては

 

はじめからカランメソッドでも
ついていけるんですが、

 

 

語順がヨーロッパ語とは違う
日本語の話者は
初めはまだマイルド速さの
DMEメソッドから初める方が
いいかもしれません。

 

カランメソッドは、
4倍速英会話習得法とも呼ばれ、

 

普通の英会話教室で
必要となる学習時間を
なんと4分の1まで短縮させることが
できるとされています。

 

 

その分、レッスンのスピードも爆速です。

 

 

それに対し、DMEメソッドも、
ダイレクトメソッドのひとつですが、

 

カランメソッドほどスピードは早くありません。

 

それで、カランメソッドでは、
ついていけないや、
と思って、断念してしまうのは
もったさすぎるんですが、

 

DMEメソッドというダイレクトメソッドを使って、
直接英語で英語を理解する、

 

という感覚に慣れてみられてはいかがでしょうか。